こんにちは!健康生活推進委員会です。
まだまだ寒い日が続きますが徐々に春の気配も感じてきたこの頃、どのようにお過ごしですか?
「春眠暁を覚えず」ということわざがありますが、やっぱり春と言えば睡眠ですね!(?)
ということで、今回は睡眠についてコラムします。
最近では睡眠の重要性についてたくさん情報が発信されております。
しっかり睡眠がとれていると、心身のリフレッシュや疲労の回復が体感でも全然違うのがわかると思います。
健康生活推進委員では以前から体重増加が健康を害するとし、特に日々の運動生活を奨励してきましたが、こちら睡眠不足と肥満は関係があります。
睡眠時間と体重の関係を調査したところ、平均睡眠時間が7~9時間の人と比べて6時間の人で23%、5時間の人で50%に肥満傾向がみられたと報告されています。
睡眠時間が短いと、食欲抑制ホルモンが減少し、反対に食欲増進ホルモンが増加してしまいます。
深夜に食べたくなるのはこの働きのせいです。また睡眠時間がいつもより短いと、甘味、塩味、炭水化物が食べたくなる傾向にあります。
そのため、睡眠不足の人はしっかり寝ている人よりも肥満になりやすい可能性があります。
睡眠をしっかりとると太りにくいと思えば、ダイエットの為にスマホを見たりせずに夜更かししないで早く寝ようとがんばることができますね!