従業員が安心・安全に働けるように、リスク管理としてセキュリティ対策を徹底して行うことが重要です。
企業が行うべきリスク管理には様々なものがありますが、現在とりわけ重要視されているものの一つが「セキュリティ対策」です。
十分なセキュリティ対策を講じていないと、データ漏洩やサイバー攻撃などのリスクが高まり、企業の信頼性や信用性に関わる問題を引き起こす可能性があります。企業が取り組むべきセキュリティ対策には、「ウイルス感染への対策」「不正侵入への対策」「情報漏洩への対策」「災害などによる機器障害への対策」などが挙げられ、必要に応じてウイルス対策ソフト等の導入や従業員に対する研修の実施を行うことが重要です。
サイバー攻撃も増加してきているので、従業員が安心・安全に働けるように、リスク管理としてセキュリティ対策を徹底して行うことがオススメです。
今すぐできるセキュリティ対策もあります。
同じパスワードの使い回しをせずに、定期的に更新するようにする。
電子メールを誤って送信しないように送り先や添付ファイル情報の確認を徹底する。また、標的型攻撃への対策のためにも怪しいメールアドレスには十分気を付けて、不用意に記載のURL等を開封しないようにする。
在宅勤務やカフェなど社外で仕事をする際に外部に情報が漏れないように徹底する。スクリーンロックやのぞき見防止フィルムをPCに貼るなどセキュリティ対策を徹底する。
弊社は、2022年12月にISO27001の認証を取得しており、情報セキュリティ担保の取り組みを徹底しています。
フリーデスクを導入し、外出時や退社時は全てのものを個人ロッカーへ入れてクリーンデスクにしています。そうすることで、重要な書類を出しっぱなしにしてしまうこと等が無くなるので情報漏洩の対策になります。
顔認証システムにて関係者のみが入室できる仕様となっています。お客様がいらした際には、受付iPad経由でログ情報を取得し、管理しており、安心安全なオフィスで働いています。
リモートワークをしている従業員に対してもセキュリティを担保できるよう、UTM(統合脅威管理)を支給する等、リモート環境下においても安心してオフィスと同じ環境で仕事ができるようにしています。
リスク管理に必要なツールをご紹介