【能力開発推進委員会】視野が広がる自己分析のすゝめ

皆様こんにちは!能力開発推進員会です!

リスキリングというワードが多く出る昨今、資格を取得して新たなスキルを習得して、キャリアや人生の設計をしている方が増えています。

ですが、自分にとって役にたつ資格や挑戦してみたいことが見つけられない。そんな方もいらっしゃるかと思います。

そんな時に役に立つのが「自己分析」です!

今回は資格取得やリスキリングに有効な自己分析のツールをご紹介します!

1.マイヤーズ・ブリッグスタイプ指標(MBTI)

MBTIは、人々の性格を16の異なるタイプに分類するためのツールです。MBTIの目的は、個人の特性や傾向を理解することで、コミュニケーションやチームワーク、リーダーシップ、キャリア選択などの側面での相互理解を促進することです。MBTIは、個人が自己理解を深め、他者との関係を向上させるのに役立つツールとして広く使用されています。無料のオンラインテストや書籍で利用可能です。

2.ストレングスファインダーストレングスファインダー

ギャラップ社によって開発されたこのツールは、個々の強みや優れた能力を特定するのに役立ちます。個人やチームのパフォーマンスを向上させるための貴重なツールとして、ビジネスやキャリアの分野で広く利用されています。個人が自己認識を高め、自己成長や成功に向けた戦略を立てるのに役立つとされています。オンラインテストを通じてアクセスできます。

3.ディスク評価

DISC評価は、行動スタイルを理解するのに役立ちます。Dominance(支配)、Influence(影響力)、Steadiness(安定性)、Conscientiousness(誠実性)の4つの行動スタイルを測定します。個人やチームメンバーの優れたコミュニケーションと効果的なチームワークを促進するためのツールとして広く使用されています。ディスクを理解することで、個々の行動スタイルやコミュニケーションの好みを認識し、それに応じて対応することができます。

4.キャリア興味テスト

これらのテストは、個人が自分の好みや関心をよりよく理解し、それに基づいてキャリアの選択や進路を決定するのに役立ちます。興味を測定するために、いくつかのオンラインリソースや本が利用可能です。また厚生労働省のサイトにて無料で利用可能なものもあります。

このようなツールを用いて、自分の興味を把握したり再確認することで業務や人生に活かすことの出来る資格や能力は何なのかを知る手助けや、見つけるきっかけになってくれます!

また、時間の使い方や行動を見直す手立てにもなります!
他にも様々な自己分析の方法がありますので活用してみてください!